遠くからの音

ホームページの来訪者数は2018年がスタートする時、556,000だった。
そして大晦日の前日、67万を超えた。
毎月延べ1万人近くの方が覗いてくださったということになる。
たまにという方もおられるだろうし、一度きりという方もおられるだろう。
ひょっとしたらほとんど毎日という方もいらっしゃるかもしれない。
いや、これは希望的観測なのですが・・・。
とにかく、自分でも驚く数字になっている。
メッセージを発信する方法としては一定の成果だ。
その数は僕自身の励みにもなっていて、ブログの更新につながっている。
インターネットの素晴らしさなのだが、
いろいろな世代の人が日本の各地で読んでくださっているらしい。
外国でという方もおられるらしい。
視覚障害の仲間にも読んでくださっている人がいる。
これはとても光栄なことだと感じている。
数日前、遠音さんからブログへの感謝のメールが届いた。
1年に1回あるかないかのメールだ。
遠音というのは本名ではなくて、彼女のブログのペンネームだ。
どういういきさつで僕のホームページを覗くようになられたのか分からない。
以前のメールに書いてあったのかもしれないが、憶えていないのも僕らしい。
遠音さんは僕よりもお姉さんで道東に住んでおられる。
面識はないし、会うこともないのかもしれない。
それでも人間はつながれる。
人間だからつながれる。
遠音、遠くの音、遠くからの音、未来からの声なのかもしれない。
この1年、読んでくださったお一人お一人に心から感謝申し上げます。
未来からのエールにありがとうです。
(2018年12月31日)