1,000というアクセス数

HPを始めましたという連絡を、友人や知り合いなどにメールした。
たくさんの人が、反応してくださった。
HPの表紙の最後に、アクセス数がカウントされるようになっている。
一日に、一人で何回アクセスしても、カウントは1なのだそうだ。
だから、実数に近い数字が出るらしい。
それが、数日で、1,000を超えた。
案内を届けたのは、300人にもならない数字だから、
連日アクセスしてくださったり、次につなげてくださったということだろう。
見える人、見えない人、見えにくい人、
京都から、滋賀県から、大阪から、鹿児島から、長野から、東京から、
アメリカから、スイスから、カナダから、
あらためて、アナログ人間の僕は、
このパソコンという道具が創り出す空間に驚いている。
パソコンが登場して、20年にもならないくらいの時間だ。
今は、HPだけではなくて、
フェイスブックとか、ツイッターとか、僕にはもう訳のわからない世界があるら
しい。
子供の頃、鉄腕アトムを見ていて、
人間が作り出した機械に、人間が使われたり、攻撃されたりというような
怖いシーンがあった。
何のために、どこに向かって。
自分に言い聞かせながら、発信していきたい。
返信の中に、そっと教えてくださるような文章もあった。

人は、誰もが抱いている「生きていくことへの不安」を、誰かに「さわさわ」と
言ってほしいんでしょうね。

僕と同じ世代のオッサンの言葉だ。
こういうのが届くと、
笑顔で頑張ろうって気持ちになる。
1,000人の方に、感謝を込めて。
(2012年8月1日)

写真

2012年8月1日スタートを目指したHP、
ちょっと早めのデビューとなった。
皆様、宜しくお願い致します。
このHPに使用されている写真は、
親友のカメラマン、金澤氏が撮影してくれたもの。
著書「見えない世界で生きること」の帯の写真も、
彼の撮影によるものだ。
僕が何を話したいのか、何を伝えたいのかを、
きっと彼は知っているのだろう。
先日も、「見えない」の僕の写真を、
ひまわりと表現してくださった方がおられた。
もう15年も、自分の顔を見ていない。
見えている頃から、顔にはまったく自信はなかった。
でも、55歳という年齢になって、
太陽に向かうひまわりのように生き生きとした表情なら、
例え男前でなくても、
それは素敵なことだと思う。
そんな生き方ができればなと思う。
まあ、こんなこと書けるのも、
鏡を見れない特権かなぁ。

(2012年7月28日)

HP、スタート!

写真:白杖とタンポポ
たまたま、人生の途中で目が見えなくなってしまった。
大変と言えば、大変だけど、
失明して15年という時間の中で、
不幸でも、可愛そうでもない自分がいることにも気づいた。
若い頃みたいな元気はないけれど、
せめて、もう10年くらいは、
未来につながるような活動をしたいと思っている。
そのひとつとして、HPを始めた。
世の中、なかなか素敵なもので、
パソコンの知識も乏しく、管理能力も低いことを承知で、
HPを手伝ってくださる人も出現した。
よし、頑張ろうとちょっとだけ思う反面、
大変だったら、やめたらいいやって思いながら、
とにかくやってみます。
時間の節約になるのか、浪費になるのか、楽しみです。

(2012年7月14日)